白山神社は明治以前には三つの大きな拠点があったそうです。
加賀の「白山比咩神社」
越前の「平泉寺白山神社」
美濃の「長滝白山神社(中宮神社)」です。
もうひとつ重要と思われる神社に「白山中居神社」があります。
以前この神社が登場する魔方陣も発見しています
これらの3+1の神社と白山山頂の魔方陣です。
加賀の「白山比咩神社」から伸びる2本の青いラインがあります。
「白山比咩→白山中居」と「白山比咩→平泉白山」の
2つのラインの比は「1.1435」です。他のラインの比を見てみると
水色ライン→1.1345 紫ライン→1.1038 緑のライン→1.1313
5つのポイントの距離の比が、こんなに揃うなんて偶然じゃないと
個人的には思いますがほとんどの方が「偶然だ!」とおっしゃるはずです。
それも当然ですね。ひとつ気になるのは加賀の白山比咩神社は一向一揆に
よって約1kmほど移動してることです。
元々の位置から測ると比は1.1444、1.1533と、ちょっと差が広がります。
しかし「3つの拠点を“意識的に”配置したかも」と思える誤差です。
でもなぜ約1.1倍の比率にしたのか…わかりません。
何か意味があるのかもしれませんが。
「新年一発目の魔方陣が愛する白山神社なんて幸先良いスタートだ」と、
ひとり喜んでいます。